Query RECRUIT株式会社クエリー 新卒採用

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SYSTEM ENGINEER

WIN TERVIEW 04 未来の仲間へ

働くこと=自己実現。
それがあってこそ
人生は楽しい。

N.Sさん

所属部署
事業統括本部 インフラ・システム基盤部
職種
SEリーダー

子育てと仕事、どちらも
楽しみながら頑張っていきたい。

お客様からの「ありがとう」が
なによりの原動力。

入社して7年になります。もともとプログラムを学ぶ学科でプログラマーを志望していました。クエリーへは新卒採用で、プログラマーとして開発の仕事に携わりたいと思って入社しました。
現在はVMware製品を使用した仮想環境の構築と運用をメインに手掛けています。お客様の職場に常駐しており、お客様との打ち合わせが多く、他チームと連携して完遂する案件もあるためコミュニケーションスキルも必要です。そのかたわら、セキュリティの設計と検証のプロジェクトにも携わっています。自分で立てた仮説と検証結果が一致したときは格別の達成感があります。
こうしたひとつひとつの成功や達成感の積み重ねが、やりがいにつながっていくようです。プロジェクトの完遂時に「ありがとう」とお客様に言われたときなどは本当にうれしい。この言葉は何度言われても心に染みて、なによりの原動力になっていると思います。

楽しみながら後悔のないように育児と仕事を両立することが理想。

2年前に第一子を妊娠、出産のため同年10月に産休に入り11月に子供が誕生しました。産休取得は、申請期間のギリギリまで働いていました。それまでプロジェクトを掛け持ちしていたので、できるところはすべてやり、後任への引継ぎなど頑張りました。
産休に入ってからは夫の実家へ帰り、産後2か月までお世話になりました。産休中は特に会社へ顔を出すことはありませんでしたが、復職にあたり働きながら子育てをするには子供を保育園へ預けなければいけません。待機児童問題にも直面し、夫婦で話し合って0歳の娘を保育園へ預けることを決意しました。ありがたいことに家の近所の保育園へ入所できることになりました。そして翌年5月に復職。出産前と同じ職場を希望したところ、受け入れてもらえました。現在は子育てをしながら時短勤務で働いています。

育児と仕事の両立を
支えてくれるのは夫と子供。
そして理解ある会社の方々と
お客様の存在です。

クエリーは、「産前産後休暇」や「育児休業」はきちんと取得することができます。「育児休業」については子供を持つ男性社員も取得することができ、実際にこの制度を利用した男性もいます。法律で定められた権利を行使することに対して、理解がある会社だと思います。
私自身、「後悔のない育児と仕事の両立」に取り組んでいる日々です。それを支えてくれているのは、夫と子供であり、理解ある会社の方々とお客様の存在です。一番大切なことは、家族、そして支えてくれるすべての人たちへの「感謝」を忘れないことだと思っています。
社会の中でどう生きるか、どうありたいかを実現させるために働いています。私は社会に対して「働くこと」で貢献し、「子供を産み育てること」でも貢献したいと考えています。欲張りかもしれませんが、どちらも頑張り、そして楽しみたいです。
育児と仕事の両立については、育児は女性だけがやるものという概念ではなく、女性も男性も楽しみながら育児をして仕事もする。そういった理想のかたちの実現であってほしいなと思っています。

やらないこと・できないことを明確にする。
上司からの言葉で出産後の働きかたが定まった。

職場復帰した後、働き方で変わったことといえば「時間管理」です。出産前はフルタイムで働いていましたが、現在は「時短勤務」で、朝のスタートは同じですが終業時は早めに会社を引けるかたちです。フルタイムで働く時間を10とすると、時短勤務で働く時間は8くらい。使える時間が2割減っています。出産前と同じような働き方をしていたら仕事は終わりません。だからといって残業もできません。
仕事の内容としては、自分自身でスケジュールを調整できるような業務に就かせてもらいましたが、それでも仕事のタスク整理をし、どの仕事にどれくらい時間を使えるかを常に把握するようにしています。勤務時間が短い分、仕事がギュッと凝縮される部分もありますが、復職したときに上司がかけてくれた言葉が私を後押ししてくれました。それは「やらないこと、できないことを明確にして、それらはやらずに、出来ることに時間を使え」というものでした。これが時間管理の極意です。育児をしながら働くのは大変です。でもいまは職場の上司だけでなく同僚も私の働き方について理解を示してくれています。特に上司は「仕事よりも命(子供)が大切。今は子供のことを最優先に」と言い切ってくださるので、そんな方が職場にいるというだけでとても心強く、私は本当に恵まれているなと実感しています。同時にその分「仕事で恩返ししよう!」と毎日の仕事に取り組んでいます。

message未来の仲間へ

将来、育児をしながら働きたいと思っている女性は少なくないと思います。私自身、実は妊娠するまではけっこう楽観視していて、仕事も育児も当然両立できるだろう、というくらいの気持ちでした。ですが実際は、ほぼ毎日想定外のことが起こるので、想像以上に大変です(笑)。
やみくもに突っ走っていた新人時代、2年目でちょうど仕事にも慣れてきた頃、ある先輩から「自分がどんな風にキャリアアップしていくかを常に念頭に置いて仕事に取り組んでいくと、数年後の在り方が変わっていくよ」とアドバイスをもらいました。どんな風にスキルアップしていくか、人生を歩んでいくかを「意識する」というのも大切だなと気付かされた言葉でした。その時々の社会の制度や会社の制度を自分でよく調べて「後悔のない育児と仕事の両立」を目指してほしいと思います。限られた時間の中で、夫婦一緒に子育てを楽しんでいきましょう。

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